せんいち!

おのさとの「千里の道も一歩から」小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。

自分の長所を知りたいなら他人の長所を見つけるのが近道

どうも、おのさとです。

 

今週も無事終わりましたね。社会人の皆さま、お勤めご苦労様です。

 

今日会社の同期と社内チャットをしていて気づいたことを書きたいと思います。

 

悩める新入社員たち

現在の現場では同期がおらず同年代もいないんですが、離れた土地で同じ状況の同期がいるんです。そいつと結構頻繁にチャットするんです。くだらないことから割と深い話まで。

今日は割と深い話でした。

 

きっかけはその同期が上司に「あなたはマネジメント業務向いてなさそうだね」と言われたことに悶々としている、と言ったことからでした。

 

私はそれに対して「え、それ褒められてるやん」と返したんですよね。マネジメントが向いてないってことは1つのことを深く掘り下げる方が向いてそうって思われてるってことじゃないですか。私そんなこと言われたことないから素直にいいなあと思ってしまいました。

私は昔からわりとみんなをまとめる役になることが多く、クラス会長やら文化祭実行委員長やらいろんなことを自薦他薦いずれもでやってきました。その経験から、就活の時には「物事を俯瞰で見ることができる」みたいなことを自己PRとして言ってたんです。でもそれって自分の中ではコンプレックスでもあって。

1つのことをゴリゴリに極められないから周りから置いてかれないために仕方なくそういう役回り(まとめ役)をやってきたなーと思うんですよね。

 

自分にはない魅力を持つ同期が素直に羨ましく思いました。その同期は性格的にも一本筋が通ってるというかあまりブレたことを見たことがないタイプの人でそれもかっこいいんですよね。私はどちらかというと周りに合わせて自分を変化させることが得意なタイプなので。

 

こういう理由で素直に褒めたんですよね。そしたら「嬉しい!」と言われたんです。自分はただ思ったことを伝えただけなのになあと思ってたんですが、そこで気づきました。

 

他人が持ってて自分が持ってない事があるということは他人が持ってなくて自分が持ってる事がある、ということ

なんですよ!

 

人にはそれぞれ才能がある、という言葉は気休めだなーと思ってたんですがそうでもないかもしれない、と妙に腹落ちしました。

 

他人と自分を比べて落ち込むってことが逆に自分の長所を見つけるためのチャンスになるんだな。他人と比較しても幸せは掴めないという人もいますが、人間は1人では生きていけないんですから他人と比べて自分がどういう手持ちのカードがあるのか、どうこの手札を切ったら有効になるのかってことが初めてわかると思いました。

 

私はガンガン比較していくぞ!

そーやって自分だけの宝物を見つけて成り上がってやるのだ!!フハハ!

 

今日は以上!おのさとでした、また明日ー。ばいばい!