初日で会社をやめた人が炎上していることに関して
どうも、おのさとです。
10月になると急に年末が近づいてきた気がしませんか?
なんならお盆が終わるともう今年も終わるなと思ってる私は異端か。
さて今日はこれ⇩
ちらっと報告。
— 💪がんそん@ガンガンフリーランス (@gunson_gunson) 2018年10月1日
今日から、新しい会社に入る予定だったのですが、
今日、辞めると言ってきました。
燃えてますよね〜
それに薪をくべるもの、中には油を注ぐもの、いろんな人がいて見てて面白いですw
この論争での私のポジションははっきりしています。私の尊敬するヒデヨシさんがツイッターでこう言っていました。
転職して入社当日に会社を辞めた人が一部で話題だけど、「常識にとらわれない人」が賞賛されるのは、既存の枠組みにとらわれずに新しいものを作って世の中を良くしたからで、
— ヒデヨシ (@cook_hideyoshi) 2018年10月2日
他人に迷惑をかける行為はただの「常識知らず」だよね…
会社を辞めるのは自由だけどツイッターでアピールする必要はないよ。 pic.twitter.com/qavAZ9RoCz
もう本当に同意。
これが禿同かって感じ。
でも、当の本人が常識教の信者には興味ないし、自分がやりたいこと守りたいことが常識に反することでもやるって言ってんだからそれに関してとやかく言うことを野暮ですよね。
私の持論としては「常識を知る人だけが常識を破れる」と思っているので、常識を知ろうともせず欲望のままに生きる獣のような方はぜひひっそりと山の中で暮らして欲しいですね。食いっぱぐれても街には出てこないで欲しい。
そうです私が野暮な人間です。
んーでも、もしかしたらこういう人の目を気にせずに自分のやりたいようにやるっていうのが社会の常識になってしまうのかもしれない。
そしてら街で暮らす生物のほうが非常識で、食物を取りに行こうと山へでたら食い殺されてしまうのかもしれない。
がんそんさんの例でいえば、やだって思いつつ常識を重んじて行動してた人が社会的に殺されてしまうのかもしれない。
はたまた、多様性があまねく普及して常識っていうマジョリティが存在しなくなるのかもしれない。
そしたら、新たな弱肉強食的なヒエラルキーが生まれて新たな常識が作られるのだろうか。。
まあでもそう考えたらやりたいようにやるってのはかなり最適解なのかもしれない。今の風潮がいつまでも続く保証がないってことは多数派に流れることが不利になるかもしれないってことですもんね。自分を殺して、続くかわからない常識に身を委ねるくらいなら自分が楽になるように動いていくほうが精神衛生上良さそう。
がんそんさんのツイートには「初日にやめた」という事実しか書かれていないので、どういうやめ方だったのか想像の域を出ないんだけど、そう考えるとやはり「やめたことをわざわざツイートする」ということに関してう〜んと思ったんだなあ。
「内定式の日に会社を辞めた人」「入社日に会社を辞めた人」は、毎年地味にたくさんいると思うんですよね。
— イケハヤ@ブログ年商1.5億円 (@IHayato) October 2, 2018
軽く100〜200人くらいいそう。
そのなかで、あえてツイッターとか堂々と書いて炎上できるのは、その時点でひとつの才能。普通書かないし、書けないんでw
でもこうやってイケダハヤトさんのように評価してる人もいるし、やりたいようにやっときゃいいんだね、きっと。SNSがあるから逆に話が合う人が見つかる環境が整ってる。
社会人として、初日でやめてしかもツイッターでいうなんて信じられんと思っちゃったんだろうな、私は。常識的なことが悪いとは全く思わないけど、悪い意味で気づかぬうちに常識に染まっているかもしれないということには自覚的でありたい。。
冒頭ではクソミソに言ってしまったけど、書いているうちに考えが変わってきましたwこれもブログの醍醐味やで!
まあやりたいようにやりたい人はやりたいようにやればいいんだ、という結論に落ち着いた。
私は多数派に認められたいっていう邪な下心があるので、そのために常識には常に気を払っていきたい所存。
じゃあ今日はこの言葉で締め!ミスチルのアルバムも発売されたしね!
良識を重んじてる善人がもはや罪だよ
がんそんさん、勝手に批評してすみませんでしたァァ!!
以上、おのさとでした。また明日〜バイバイ。