学生時代身に着けるべきものは圧倒的謝罪力です
どうも、おのさとです。
毎週月・木はなんの日かな~~?
そう!残業の日~~!!
私の今の仕事って建設現場の施工管理なんですよ。だから職人が残業したら管理者は残らないといけないので残業が当番制になっているんですね~
で今日も元気に残業!
前も4時間残業したことを愚痴りましたけど、やっぱ一日13時間も職場にいるって相当効く。
でもこれからもっと残業時間伸びるよなあ、、そうなっても残業が死ぬほど嫌だという気持ちを忘れずに生きたい。
まあでも今日は残業なんかより嫌なことが起きましたよ。それはね、、
怒られた!
ミスの内容は、協力会社に依頼していた書類を締め切りすぎても持ってこないのを確認しなかったってこと。これだけなら大したことないんですけど、このミス二度目だったんですよね。。
でも二度目のミスをしたのは一度目だから申し訳ないけど大丈夫だろと思ってたら、いただきましたよ、
あきれてものも言えません
キターーーーーーーー!!
人生初、あきれてものも言えません。いやーほんとにいわれんのね、あきれてものも言えませんって。
経緯をざっくり説明すると、
- 書類提出の指示体系や整理がうまくいっていない現場に放り込まれた新入社員おのさと
- 先輩から書類のファイリングをやってくれと言われる
- 事務員にやらせろよと思いつつまあこれで金もらえんならラッキーかと思いやる
- だんだん要求がエスカレートしていき書類のやり取りをすべて管理しろと言われる
- この状況作ったのはお前らなんだからお前らが責任もってケツ拭けよという気持ちを抑えてミスしながらも管理する
- きょうおなじミスをやらかしてしまう
- あきれてものも言えません
- いやいやいや、そんな言うならてめーでやれと思う
- そんな気持ちをこらえ謝罪しまくる
- 先輩、同情したのかクールダウンする
- わい、勝利
こんな感じ。ここでのポイントはたった一つ。
圧倒的に謝罪する
反抗したい気持ちはメラメラでしたがそこをぐっとこらえてとにかく謝る。悪いと思ったことを羅列してそのすべてに対して謝罪する。
燃え盛る火に、謝罪という窒素を送り込み鎮火させる。これがサラリーマンの生きるすべ!謝る様にサラリーマンとしての格ってもんが出るのさ。。
私がこの力を身に着けたのは大学院生時代。
普段は温厚な教授が怒ると指詰められるんじゃないかという静かな剣幕になることを知り、この人だけは絶対に怒らせてはならないとfrom the bottom of my heartで感じてからです。
そんな私が今日は謝罪のテクニックを披露したいと思います。
私が心がけてるのは3つです。
- 速さ
- 深さ
- 多さ
まずは1番目から
1.早さ
とにかく、火種を感じたら謝る。事が起きる前に謝ることで相手の戦意を喪失させること。優秀なコンサルタントとは問題を解決するのではなく、問題をなくす人のことを言うのです。それと一緒。優秀な土下座人(ゲザラー)は人を怒らせないんです。
今回私は怒られましたけどねw
2.深さ
怒られてしまったらただ謝るだけではだめ。なにが悪かったのか、何が怒らせてしまったのかを必死で考えて、考えうるすべての事柄に足して謝るのです。
このときにも1番の速さは重要。いくら質の高い下座ワードを思いついてもそれが相手を怒らせた1時間後では何の意味もない。それこそ、あきれてものも言ってもらえないでしょう。短時間で高いアウトプットを出すには脳みそを使います。謝るってのは馬鹿にはできないんだぜ。。
3.多さ
最後は量です。質より量。
とにかく物量で攻める。相手に謝罪のシャワーを浴びせるのです。
もういいから!と逆に怒られたらあなたの完全勝利。おめでとうございます。あなたも立派な土下座人(ゲザラー)です。
この3点を意識してみなさんも社会の荒波を乗りこなしていきましょう!
まとめ
社会人になった今、こいつ↑は尊敬すべき人種だと思った。以上
今日もありがとうございました。おのさとでした!ばいばい