会社員になるということ
どうも、新米ブロガーのおのさとです。
今日は会社に入って痛感したことを書いていこうかなと思います。
それは
会社は自分の人生の責任を取ってくれない
ということです。
私は就活を結構真面目にやった部類の人間でして、就活生なりにいい社会人・くそな社会人を見分ける審美眼が多少なりともついたと思っております。
(たとえば、インターンで交通費払わないところはくそ、とか笑)
でも組織としての会社を見極めることはできなかった、、と入ってみて思います。
わたしの会社は日系企業なんですが、その中でも外資に近い雰囲気があると思って入社したのですがゴリゴリの日系企業で8㎝ファイルが山のようにオフィスにあってハンコの欄が6つくらいある書類がそこかしこにあるような状態です。就活時では若いうちから裁量を任せられ、いきいき楽しく働いている!!と言っていたのに笑
まあそれを信じていたわけではないですがどこかで信じたい自分もいましたよね。。
今のは一つの例です。一番強く感じるのはやはり
会社はどこまで行っても会社の全体最適をはかろうとする
ということですね。まあ当たり前といえば当たり前なのですがw
わたしが全く希望していないうえに専門外の配属となって、本部長に酒の席で理由を聞いたときにそれを実感しました。
それは「いけそうだったから」という極めてシンプルな答えでした笑
行けそうでも行きたくないのに最初のキャリアを何の相談もなく人員の都合で決められてしまうんだな、住む場所でさえもそれで変わってしまうんだな、と体で感じました。
さてそのような環境に身を置いてしまった私としての全体最適は何なのか?
今考えているのは
出世を目指さない
という意識の低いことです。
出世しない=平社員=責任が低い=時間がある
自分の人生を自分で握るためにもやはり会社のための時間ではなく、自分のための時間を確保したいと思うようになりました。時間を作るには出世をしないことだ、と短絡的ですが考えています。
そして会社員のメリットは
社会に守られている
毎月安定して給料をもらえる。
この二つが大きいと思います。これを手放さずに自分でハンドルを握って走るのが私が今考える最適な戦略です。
上司にリスクヘッジする奴は大成しないといわれましたが、極限までリスクヘッジをして勝てる確率が高いときに勝負するというスタイルで今まで人生を戦ってきたんだ!私は。好きにさせろ笑
そういうわけで意識低く社会人をやれたらなと思っております。
本日のお相手は新米ブロガーのおのさとでした。またあした~