せんいち!

おのさとの「千里の道も一歩から」小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。

頼む立場の言葉遣いか?それ

どうも、おのさとです。

 

今日は職場にクリスマスツリーを設営する仕事をしました。

そのおかげで仕事が進まず残業です。テンション上がるぜ?!?!

 

いろいろと思うことがあったので書きなぐらせてください。

 

頼む人の立場は下だろう?

なにかを人に頼むとき、わたしはすごく気を遣うんです。

だって頼むということはほんとはそれをやる必要のない人にやらせようとしているってことじゃないですか。やる必要のある人は頼まなくてもやるし、やらなきゃいけないわけですから。

 

ってなると、頼むときは

じかんをうばってすまないんだけど、お手すきでいいから手伝っていただけないだろうか

というテンションになってしかるべきじゃないですか。

 

でもわたしこういわれました。

「手伝え」

 

まあ会社に属する以上、上司の言うことは基本的には従う必要があるわけですから、ムッとしながらも手伝いに行きました。

そこでまあいろいろな作業をしていたんですが、今度は別の上司から

「いやそうじゃないだろ、もっとこうしろよ」

と言われました。

 

そこでわたしカッチーン

 

頼んでる立場のやつにそういう注意の仕方するなんてあなたはいったいどのような教育を受けてきたのかしら??となりました。

で、その上司は全く作業はせずに時々見に来ては文句だけ言って帰っていくという。

いいだしっぺは率先的にやるべし!って習わなかったんか!

 

で、挙句の果てには

「俺が指示すればみんながうごいてものができる。仕事もそうだ」

みたいなことをのたまうんですよ。

 

いや、貴様この成果物は何人もの時間と労力の犠牲の末できたものだからな?お前がやったわけじゃないからな?

 

たしかに、指示を的確に出して人を動かす能力は上に立つ人間には絶対に必要だと思います。でも動いてくれた人への感謝とかねぎらいの気持ちを忘れてしまったらダメなんじゃないか?いまは恐怖で民が動いてくれているかもしれないけどそのうちだれもついてこなくなるんじゃないか?

 

わたしはまだまだぺーぺーなのでそういう人が上に立つ資質がある人なのかっていうのはよくわかっていないんですけど、自分はこうなりたくないと強く思いましたね。

 

頼むときは圧倒的低姿勢

わたしが人に何かを頼むときはもう下から下から!

お時間奪ってすいませんというきもちでたのんで、やってくれた出来不出来にかかわらずめっちゃ感謝します。

なにか問題があったら、全否定はせずに「ここはいいとおもうんだけど、」とか「こういう考え方シタラもっとよくなりそうじゃん?」っていう感じで相手を乗せるように工夫します。

 

これはわたしの学生時代の経験から、こういう風にしてくれたら人がついてきてくれたから。

 

これがあってる保証はないけど。

人は成功体験に引っ張られてしまいますからね。

 

そう考えると悪い例を見るのは案外悪くないのかもしれない。

いい例はその人の人間性とかもかかわってくるから再現性低いけど、悪い例はまねしたら大体同じ結果を招くもんね。

 

まさに

人の振り見て我が振り直せ

 

 

いらいらしながらキーボードたたいてたけど、最後うまくまとまりました。

 

今日はここまで。おのさとでした。また明日、ばいばーい!