せんいち!

おのさとの「千里の道も一歩から」小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。

THE MANZAI2018ウーマンラッシュアワーの漫才を見て

どうも、おのさとです。

 

年末はいいですよね。ネタ番組がいっぱいあるんで。

今日はTHE MANZAIの日でした。

そこでウーマンラッシュアワーが漫才をしました。その漫才を見て思うところがあったので書きます。

 

政治問題と漫才

ウーマンラッシュアワーは去年のTHE MANZAIでも政治問題を取り上げSNSでバズっており、今年も同じ路線のネタを披露しました。

 

私は全く笑えませんでした。

 

逆に、同じように政治や時事の話題をたくさん取り入れたトリの爆笑問題はすごく笑いました。

 

同じ政治問題の漫才でなぜこうも違うのか。

これには多分理由があって、スタンスが見えてしまうからだと思うんですよね。

 

ウーマンは「言いたいこと」先行

爆問は「ウケること」先行

 

だからじゃないかと。言いたいこと、訴えたいことが先にあってそれを笑いに持ってこうとしてる姿勢が分かってしまうから笑えなくなっちゃうんじゃないかと。

ネタが面白くないとかそう言う問題じゃなくて、笑える空気じゃなくなってしまうんですよ。

 

村本が言いたいことについては否定もしないし、問題提議をすることも重要だと思います。

 

でもそれを漫才と呼べるのか。

 

漫才を辞書で調べると

 

まんざい【漫才】とは。

二人の芸人がこっけいなことを言い合って、客を笑わす寄席演芸

 

客を笑わす寄席演芸なんですよ。

 

笑わす。笑わせるではなく笑われるでもなく笑わす。

 

ウーマンのネタは笑わすネタなのか。

 

それを漫才に乗せて言いたいことを言ってやったぜみたいに言ってるのがイラッとするんですよね笑 最後これが僕の漫才ですって言ってたけど。言ったもん勝ちなんか!

漫才というパッケージに包めば漫才になるって思ってるかもしれないけど、そのパッケージは漫才じゃなくて有罪や!

お笑い警察に逮捕されろ👮‍♂️

 

まあ、漫才は好みの問題ですからね。あれで笑った人もいるんでしょう。好みで評価すると芸人にお酒の席で罵倒されてしまうのでここまでにしましょう。

 

今日はここまで。おのさとでした。また明日ばいばーい!