私はただ内定を取るゲームを遊んでいたのかもしれない
どうも、おのさとです。
ここだけの話、最近ちょっとした転職活動をしています。その中で色々と思ったことがあるので今日はそれについて。
成功した就活
私は18卒として就活したんですが、正直めっちゃ成功したんですよね。
7社ES出してES落ちはなし、面接も1次は全て通って内3社はそこで辞退、内3社は内定しました。落ちたのはLINEです。LINE時代の田端信太朗さんにボッコボコのギッタギタにされて泣きながら帰りました笑
落ちたのは一社のみ。あとはこっちがお断りしました。
これ、一般的にも成功の部類ですよね?
そう、「就活」と言う枠組みの中では、、
就活の成功はゴールではない
しかし、社会人になってこれまでの人生の中で1番悩む日々が待っていました。
成長できそうか否かを軸に今の会社を選んだんですがこれが間違いだった。
大企業の配属リスクというものを相当に舐めてました。
もし希望の部署にいけてればおそらくかなり成長だかだと思います。
しかし現実はかくも残酷である。。私が配属されたのはやりたくもない、そもそもこんなことやってたのかよという無名事業の部署。高齢化が進み、私の仕事はおじさんおばさんにパソコンを教えること。成長とは程遠い環境です。
就活を終えた時はこんなになるなんて考えもしませんでした。
自分の決断に間違いなんかあるはずないと思ってたし、こんだけ内定を取れるほど優秀な俺様が行きたい部署に行けないはずがない!とめちゃめちゃ傲慢になってたと思います。
内定を取ることが目的で、それを達成したから調子に乗っちゃったんですね。
本当は、就活というのはスタート地点に立つための準備期間で内定をもらってやっとスタート地点、働き始めてやっとスタートできるもの。こんなこと、あらゆる就活サイトで言われてることなのに、分かってるつもりで理解してなかったんです。。
自分の市場価値
働き始めて現実を突きつけられて、ようやくそのことを理解した私。
まずはビズリーチに登録しました。
ビズリーチには現在の自分の会社や業務、希望職種を入力することで企業からスカウトが来る人材サービスです。
そこで私はもう一つの現実を見ます。
仮にも今勤めてるのは一部上場の大企業。スカウトもそこそこきました。今の給料よりかなり高い条件でスカウトしてくれる企業もありました。
でも、それらの会社はどこも今いる会社と近い業界。私がやりたいと思ってる希望職種でスカウトしてくれる会社はどこにもなかったのです、、
私の市場価値は今いる企業に規定されているんですよ。。
もしかしたらラストチャンス
今現在、第二新卒や、新卒採用でも既卒生を受け入れる企業が多くなっています。
キャリア転職だともうやりたいことはできないかもしれないなら、いっそ新卒採用でやり直すのもアリかもしれない。
もうこんなチャンスはないかもしれないんだから。。
そう思って新卒のころはやりたいけど自分には無理だろうなと思って避けた企業にエントリーしました。
これが私のちょっとした転職活動をするまでの流れです。
新卒の会社を辞めてもう一度新卒で違う会社を受けた人の話ってあまり聞かないから、需要があるかもしれないと思ってます。
今後もしESが通って面接とかになればそれについても書き残そうと思います。
まとめ
キャリア採用は今の会社でやってることでいける会社が決まる。全く別の畑の企業に行きたいなら新卒のカードをギリギリ切れる今がラストチャンス!だからちょっとチャレンジしてみてます!
今日はこういう内容でした。
今日はここまで。おのさとでした!また明日ばいばいー