配属先が不満な人がもつべきマインドセット
どうも、おのさとです。
今日は100%自分のために書きます。
私は配属先がマジでわけわからん部署で、配属が発表されて以降ずっといやだなあと思ていたクチなんです。いままで同期にしかそのことを言ってなかったんですけど、先日初めて信頼できる先輩社員に相談してみたんです。その時に言われたことがとても響いたので私の備忘録として残しておきたいと思います。もし、同じ立場の人が居たら参考にしてください。
配属への不満は会社に所属する限り付きまとう問題
入社後の配属については、もちろん本人の適正だったり、部門側の意向を考慮の上、決定されることが一般的です。一方で、会社とは労働契約を結びそれをしっかりと履行することでお給料をもらうシステムです。そのため会社側の都合が優先されてしまうのも事実です。それは会社に所属する限りは、仕方ないことなのです。
だからまずはその現実を受け止める。自分の希望が可能ことのほうが少ない。大きい会社に行けば行くほど。その分、福利厚生的な補助は会社の規模が大きいほど大きい傾向です。やりたいことができる可能性と労働環境の良しあしがトレードオフなんですね。
その先輩もご多分に漏れず配属先に不満を持つ私のような新米の一人だったそうなのです。
本当にやりたいことは何か
配属に不満があるということやりたいことがあるのにそれができないというケースが多いと思います。
その場合、やりたいことができる部があれば異動を考えると思います。その際に注意点が!そのやりたいことって、ほんとうにやりたいこと?
憧れが勝っているんじゃない?
たとえば、クリエイティブな華やかなに見える仕事でも実際の日々の業務はとてつもなく地味であることがあります。海外で働きたいといっても、英語が通じない場所で働く可能性だってあります。それでも行きたい?
そのような可能性を網羅したうえで、それでもやりたいことなのか?ということを考える必要があります。そのためにはいきたい部にいる動機や先輩にリアルな話を聞くことが最も早いとおもいます。
いろんな話を聞いて想像を膨らませて、それでも行きたいなら異動を申し出るべき。そして申し出が通じないなら転職という選択肢を考える必要があるかもしれません。
今の配属はやりたいことを見つけるための準備期間
このセクションが今日もっとも伝えたいこと!
現在の配属に不満があっても、その期間は自身がどんな業務が得意、不得意、好き、嫌いと感じているかを明確にするチャンスです。
部が違えば業務内容ややり方も違うと思いますが、「細かい作業が得意」、「チームで働くのが好き」など根本的な価値観は、実際の業務を通じてわかってくるところが大きいです。
自分自身をより深く理解することで、上司に対してより説得力を持って異動希望も伝えられると思いますので、異動までの準備期間と考え、有効に活用してください。
実際の業務をこなす中で、仕事をするまでは見えてこなかった自分の適性や得意不得意を見極める努力をしましょう。
自分の適性がわかればそれがかないそうな部署に異動、転職という選択もできます。また今の部にいて業務を自分の適性に寄せるということもできます。
いずれにしても、自分の適性を把握できれば、キャリアの選択をしたときに同じ公開をしなくて済むということです。
今の配属先は雌伏の期間。ここで自分をしっかり見つめて、大活躍しましょう!
まとめ
こんなことを言われました。
このアドバイスのおかげで私の中で、今の期間(配属先に不満を抱えている時間)の過ごし方の新たな方向性を見つけることができました。
業務をこなす中で本質的な自分の欲求や適性を見極める期間
と、とらえることで少し前向きに仕事できそうです!ありがとう先輩。。
皆さんも参考にしてみてください!!
今日はここまで!おのさとでした、またあした。ばいばい!