クリープハイプ「泣きたくなるほど嬉しい日々に」
どうも、おのさとです。
わたしが好きなバンドBIG3
なんです。
なんとなく人間性わかるでしょ?笑
聴いてる音楽ってなんとなくその人を形作ってる気がするんですよね。
逆かな?人間性があるからそういう音楽を聴くのか。
いやまあわからないですけど、好きなバンドが二つ以上かぶったらかなり仲良くなれると勝手に思っております。
この3つ聴いてる人の人間性ってどんなって?
うーん、多分
ひねくれ野郎
ですかね笑
エグザイル系統好きな女子とか真反対の位置にいると思ってます、ハイ。
これね、好きなお笑い芸人とかでも人間性出ちゃうとおもんですよね。
てか好きなものって人間性出ちゃうんだな。
でも面白いのって、好きなものが一緒だから合うとは限らない、むしろ好きなものは全然違うのに大親友になったりとかありますよね。
はい、今日は好きなバンドクリープハイプについてです!
アルバムが出た!
そうなんです。2年ぶりにアルバムが出たんです。その名も
泣きたくなるほど嬉しい日々に
このアルバム名聞いた時に、今までになく明るいなあと思いました。なんか路線変更したのかな?とか。わたしKEATALKがメジャーデビューしてアイドル路線ぽくなったのがかなり残念だったのでちょっと心配でした。
でも、曲名を見てと並びを見て安心しました。
- 蛍の光
- 今今ここに君とあたし
- 栞
- おばけでいいからはやくきて
- イト
- お引っ越し
- 陽
- 禁煙
- 泣き笑い
- 一生のお願い
- わたしを束ねて
- 金魚(とその糞)
- 燃えるごみの日
- ゆっくり行こう
しょっぱな蛍の光ですからね。蛍の光って閉店のテーマソングみたいなもんなのに開店に持ってきてるって。ひねくれてるね〜w
全体的に生活に近い曲名が多くてあ、クリープだ!ってなりました。
そして実際に聞いてみて、、
クリープハイプが今まで築いてきた路線のまま正統に進化してるなと感じました。
歌詞の進化
まず、歌詞。
これはアルバム名の通りかなり明るく前向きになってる気がします。
でもただひたすらに明るいとかじゃなくて今までの影のある時に退廃的だったり後ろ向きな姿勢を愛で包み込んでらって感じです。
2曲目の今今ここに君とあたしに尾崎さんの語りの部分があるんですが、それなんか社会の窓を再解釈した感じです。
栞とか陽とか他のバンドボーカルとかシンガーとコラボしてた曲も、コラボのものはかなり底抜けの明るさがあったと思うんですが、このアルバムでは全て尾崎さんが歌ってます。
歌詞は一緒なのにボーカルが違うだけでこんなに切なくなるんだなってなんか感動しちゃいました。どちらもわたしはクリープハイプver.が好きです。
まあ尾崎さんが他の人たちとコラボするっていうのがすごくエモかったからどっちも好きですけどね笑 え?!コラボ?!って思いましたもん。
サウンドの進化
ごめんなさい。専門用語とかあんまわかんないんですけど(一応バンドでキーボードやってたんすけどね笑)サウンドについて語らせてください。
クリープのサウンド的な特徴って小川さんのディストーション効いたギターですよね。
で、かなりエッジの効いたバンドサウンドになってると思います。
あ、やばい。サウンドの話全然できなさそうや
ごめんなさい、書いててわたしはサウンドの話できないと確信しました笑
感覚的な話になっちゃいますけど、ゴリゴリのバンドサウンドから歌詞の軟化に合わせてポップな感じになってる気がするんですよね。
キーボード入ってる曲も増えたし。
いや、ほんとすいません。バンドやってた者として恥ずかしい限りですがサウンドに関しては感覚での話しかできない!ちょっと音楽の勉強もしたい。多分コード進行とかの変化もあると思うんですけど。。もっと深い話ができるよう精進します。
まとめ
クリープのすごいところってアルバムとか曲のコンセプトを歌詞、サウンド全てで統一できることだと思うんです。
だから、聞いた時に頭の中で映像がまわるというか。
かなり個人的な話をすることによって逆にみんなに伝わるみたいな。
小説を読んでる気分になるっていうのかな。
そういうクリープの良さが引き継がれて、新しいステージの物語を見せてくれるようなそんなアルバムでした。
今までも好きだった人も、あまり知らなかった人にもオススメしたいなと思える本当にいいアルバムでした。
多分来年以降秋になったらこの曲を思い出すし、このアルバム聞いたら秋を思い出すんだろうな。
みなさんもきいてみてください!
今日はここまで!おのさとでした。ばいばい〜